ロシアのウクライナ侵攻があったわけですし、ドーピング問題もあったので、ロシアがGPシリーズに出られなくなりました。
すると、ロシアメディアがGPシリーズに難癖をつけたそうです。
どんなことを言っていたのか、記事の一部を抜粋します。
「200点にも満たない選手にメダルが出る。GPシリーズは、女子シングルでその威信を失いかけている。女子の技術レベルが低下していることがわかった。外国人スケーターは、ロシア人不在もあり、大会の高いステータスを維持せず、難しい要素に挑戦する意欲を見せていない」
200点にも満たないと言っても、ロシアはドーピング問題がありますからね。
試合でドーピングを使うのではなく、練習で使っていたと言う話を聞いたことがあります。
で、試合ではドーピングがバレないように計算して使っていたみたいですね。
ロシアの女子が出ていなくても、今は3回転半を飛べる女子選手も増えています。
これからは、4回転を試合に入れる女子選手も出てくるでしょう。
ロシアはドーピング問題もあってか、長続きする選手が少ないと言われています。
トゥクタミシェワは珍しいですから。
それに、技術レベルが向上すると怪我してしまう可能性も出てきますし。
怪我に気をつけながら技術レベルを上げるのは大変でしょうね。