女子シングル、見ました。
トリプルアクセルからのコンビネーションはばっちり決まって10.10点獲得。
ストレートラインステップは、レベル3だったのかな?
得点の内訳は、こちらで見られるんで気になる方はチェックしてみてください。
気になったのは、真央ちゃんとキム・ヨナのトリプルフリップの得点。
キム・ヨナは、トリプルフリップを飛ぶとき左足の内側に体重をかけないで飛んでいたと思うのですが、真央ちゃんよりも得点が上になっていました。
フリップは、左足の内側に体重をかけてから右足のつま先でジャンプするんです。
ルッツは逆で外側に体重をかけてから右足のつま先でジャンプします。
逆回転の場合は、逆の足ですが。
曲の解釈に関しては、キム・ヨナのほうが解釈しやすい曲を使っている分有利だったとは思いますけどね。
そういう計算はかなりしているみたいですが。
演技構成点よりも技術点で差がついたのがどうも腑に落ちないですが。
安藤は、果敢にトリプルルッツ―トリプルループに挑んだもののダウングレード。
セカンドジャンプがトーループの選手は大丈夫だったみたいですが、ループはどうしても認めてもらえません。
3-3回転に挑戦した選手は何人かいたけど、安藤には厳しすぎる判定だったと思います。
ロシェットは、母を亡くしたばかりの中、きっちりと滑っていたと思います。
滑り終わった時に泣いていたように見えましたね。
安藤とロシェットの差が開いたのはちょっと驚き。
地元開催だから甘くしたってわけじゃないと思いたいところですが。
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