日本共産党は、同党の革命路線についてコミンフォルムから批判を受け、昭和26年10月の第5回全国協議会において、「日本の解放と民主的変革を、平和の手段によって達成しうると考えるのはまちがいである」とする「51年綱領」と、「われわれは、武装の準備と行動を開始しなければならない」とする「軍事方針」を決定しました。そして、この方針に基づいて、20年代後半に、全国的に騒擾事件や警察に対する襲撃事件等の暴力的破壊活動を繰り広げました。しかし、こうした武装闘争は、国民から非難されるところとなり、27年10月の衆院選では、党候補は全員落選しました。 ところで現在、日本共産党は、当時の暴力的破壊活動は「分裂した一方が行ったことで、党としての活動ではない」と主張しています。しかし、同党が20年代後半に暴力的破壊活動を行ったことは歴史的事実であり、そのことは「白鳥警部射殺事件」(27年1月)、「大須騒擾事件」(27年7月)の判決でも認定されています。こう言うことがあったからこそ、連合やトヨタ労組が立憲民主党を支持できないんでしょうね。 ここまで勉強した上で、投票すべきではないでしょうか。
耳障りが良いことよりも現実的かで投票する人を選ぶべき
明日は、衆院選挙の投票日です。
耳障りが良いことを言っている候補者や政党に入れたくなるかもしれません。
しかし、こう言う候補者や政党は必ずしも国民のことを思っているとは言えません。
自分が当選するために、自分のために言っているだけということが多いです。
むしろ、現実的なことを言っている人の方がよっぽど信頼できるんじゃないでしょうか。
耳障りが良いことを言っていても、結局、何一つ実行できないかもしれませんから。
芸能人が期日前投票したとか、投票を呼び掛けたりする話題があります。
俳優の橋本愛さん、期日前投票を報告。自身の考えを発信「日本は幸せ、なんじゃなくて...」【衆院選2021】
橋本環奈さん「自由を手に出来るかどうかは私達が選択してゆく政治にかかってくる」。期日前投票を報告
土屋太鳳 期日前投票済ませ思い「『自分は全然知らないんだな』と思い知りました」
政治に興味を持つことは良いんじゃないでしょうか。
ただ、選挙の前だけ興味を持つのではなく、日頃から興味を持って政治家が何をしているのかをチェックすることも必要でしょう。
残念ながら、日本のマスコミは政府批判ばかりで全然参考にはなりません。
松本人志 著名人の投票呼び掛け動画を称賛も「補足したいのはある程度、勉強してから行ってくれと」
これが大事なことなんじゃないですか?
日頃から政治に興味を持っているわけではなく、選挙前にちょっと調べただけでは、耳障りが良いことを言っている候補者や政党に投票してしまう人が多くなるかもしれません。
今回は、立憲民主党が議席を伸ばすんじゃないかという報道もあるようですが、民主党政権と同じ顔触れがたくさんいるんですけどね。
しかも、共産党と組んでいるじゃないですか。
その共産党がどうやってできて、昔、何をやったのかを知っていますか?
暴力革命の方針を堅持する日本共産党
共産党は暴力革命の方針については否定しているのかもしれませんが、昔やったことを見てみると信頼して良いのかということです。
上記のサイトの一部を抜粋します。