アジア・パートナーシップ・ファンド
アジア・パートナーシップ・ファンドは、タイでファイナンス事業を営むグループリース(GL)は、2009年12月期の決算で純利益が昨年度同水準の1億8367万バーツ(約5億円)となったことを発表したそうです。
会長は、此下益司。
その此下益司会長は会見のなかで、このことを発表したそうです。
日本もそうですが、リーマンショックだのいろいろとあって、世界中が不況の中でのこの数字。
不況といえども、すべてが不況というわけではなく、不況の中でも昨年度と変わらずに純利益を上げられる企業などがあるのも事実なわけですね。
株価が落ちた時が狙い目と言うことを、此下益司は、言っています。
と言うのもライブドアのあの騒動で、業績とは関係なしに新興のIT企業の株が急落したとか。
そういう会社が狙い目になると話しています。
目の付けどころが違うと思ってしまいます。
こういう人が、不況の中でも勝ち残っていくんだろうと思いました。